ジーパン屋のタウンニュース（磯子版）コラムです。

タウンニュース磯子版のコラムです。
拡大しております。



エコ活ですか？
先日、磯子区の『磯子流！地球にやさしい暮らしかたのススメVol．③』に、
ジーパンを長く穿けるように、
穴ふさぎやチャック修理やジーパンの残布で、
小物入れなどを作っている事が、
『地球にやさしい取組』のお店の一つに紹介されました。

特に気にしていない、普通の事が、
エコに関わって、ちょっとうれし恥ずかしいです。

ジーンズ業界でも、密かに？エコ活をしています。

最近では、ペットボトルを利用した制服などが、
普通にありますが、リーバイスは、２０年ほど前には、
ペットボトルを原料としたジーンズを作っていました。
（残念ながら、当時は、綿１００％が、当たり前で、
化学繊維の入ったジーンズは、人気が無く、
エコと言う意識もあまり無かったので、生産中止になりました。）

昨年は、廃棄に困ったバナナの幹を繊維にした、
『夏専用ジーンズ』が、
エドウインから登場致しましたが、今年も若干デザインを替えて新登場しております。

これも、ある意味エコでしょうね。

ボブソンは、帝人ファイバー社の
『エコペットプラス』を使った、
クールジーンズを登場させました。

循環型リサイクルシステムにより再生されたポリエステル繊維で、
石油から原料を作るのに比べてエネルギーの使用量とCO2排出量を五分の一に抑えるこのできるそうです。

昔は、綿１００％が、絶対涼しいと、言われましたが、
最近では、様々な工夫で、ポリエステルなどが、
混入した繊維の方が、サラサラして涼しいと言われますね。

知らない間にエコ進化しているのですね。

地球にも、お財布にもやさしいお店を目指す
ジーパンのトップ店長でした。

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