2010年09月16日

タウンニュース磯子版ジーパン屋のコラム51グローバルな企業

横浜ジーパンのトップ店長の高岡 敏哉です。
H22年9月2日号です。 拡大してお送りいたします。



夏の疲れが、ドッドと出ていませんか?
プララ杉田ジーパンのトップ店長の高岡敏哉です。

日本では、ナンバーワンジーンズメーカーは、
『503』で有名なエドウインですが、
世界的には、
『501』リーバイスが有名です。

数字だけで、商標を世界で最初に取った程です。

「501や503て何を意味するの?」
と聞かれますが、商品を管理する番号、品番でしかありませんが、

エドウインの『503』は、決してリーバイスの『501』を真似した訳ではありません。

日本人の耳障りのいい『三・五・七』を参考にしたと聞いております。

あのミスターも、背番号3でしたからね!憧れの数字ですよね!

今は、商品が多くなり、三桁での管理は、難しくなりましたので、
それぞれ元の数字をいかして五桁などになっています。

品番があれば、何色があるのかを管理する為の色番も必要になります。

エドウインなど日本のジーンズメーカは、何番は、何色と決まりがあります。

以前はリーバイスも、同様に決まりがありましたが、
世界的に展開するグローバルな企業同じ品番を他の国々でも使用するので、
管理しやすいように、商品の出来た順番に0001番から付けて行くのです。

人気ある品番・ジーンズは、色んな色を作りますからすぐ数字が大きくなります。人気の目安かな?

だから、日本で企画した商品色番を取ろうとしている時にチョッと間が空いたりすると、
色番が、続けて取れなくなるのです。

例えると、0010の次が、0016とかなる場合もあるそうです。

困るのは、お問い合わせなので、色の想像がつかないのが、困りますが、グローバルな会社の由縁の悩みでしょうね。

おかげで、メーカー担当者が、色番号記入ミスで、発注外の色が、お店に届く事もありました!

横浜ジーパンのトップ店長の高岡 敏哉でした。

横浜市磯子区杉田1-17-1
プララ杉田2階





  


Posted by Gパン  at 23:59