2013年02月19日

タウンニュース磯子版H25.2.14号No.79

タウンニュース磯子版H25.2.14号を拡大しております。




『変わらない物変わる物。』

今年は、プララ杉田にとって節目の20年目になります。
コラム74で、お話しましたが、長年生産を続けているジーンズついてちょっとお話しますね。

ジーンズの王道!リーバイスの看板品番『501』ですが、
品番の『501』は、変わりなく続いておりますが、微妙にシルエットや生地などが、変わっております。

唯一変わらない仕様は、前の部分が、ファスナーではなく、ボタンを使っている事です。

この部分を、ファスナー仕様にすると、『501』を名乗れなくなります。

現行の『501』近々変更になるらしいですよ。

同じように、変わらない品番アメリカの3大ジーンズブランドの
リーの大定番『201』は、幾つかのバリエーションがありますが、
デニムの物は、シルエット・生地共に変わりありません。

オールドファンのお客様には、大好評です。

所が、ツイル(ツルツルした綿100%の生地)素材のベージュのジーンズは、
生地の確保が、出来なかったようで、いつの間にか、似たような色の生地での生産となってしまいました。
風合いが、ツルツルから、シットリになり残念でたまりません。

一日も早く、復活して欲しい1本です。

名前が、変わりませんが、進化し続けるジーンズがある一方、
名前も、姿も変わらないジーンズ、どちらも奥深さを感じるのは、私のひいき目でしょうか?

横浜ジーパンのトップ店長の高岡 敏哉でした。
  


Posted by Gパン  at 23:35