ジーパン屋のタウンニュース（磯子版）コラムです。

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『インターナショナル』
今年の冬は、寒くなるんでしょうね！？
昨年デビューしたエドウインの『暖快』三重構造の上に、伸び伸びのストレッチ素材で、大好評でした。
今年は、既存のブラックデニムとブルーデニムに、ブラウンとベージュが新登場しております。

基本色なので、まずは、押さえて頂きたい逸品です。と、メンズの冬物のお話も良いのですが、
当店の『裏定番』のお話しましょうか？


エドウインの主力は、有名なハリウッド男優を起用した『５０３』ですが、
古くからあるシリーズで、『インターナショナル・ベーシック』が、生産数では、多いそうです。

配下店舗が多いのがその理由です。
元々は、普通に販売しておりましたが、『５０３』は、専門店用に、
『インナーナショナル・ベーシック』は量販店用のような感じになり、専門店での販売は、少なくなったそうです。


当店では、『５０３』は、主力で押さえておりますが、
『ブラックデニム』に関して言えば、『インターナショナル・ベーシック』の生地の感じ・シルエット・色の出方が、ジーパンらしくこの色だけチョイスして販売しております。

メーカーからしてみれば、同じシリーズの商品で固めて欲しいのでしょうが、
あえて、逆らうの個人店の勝手(強み)です。
『５０３』でもこの秋ブラックデニムが、追加デビューしたらしいですが、サンプルの色が、気に入らなくて販売しておりません。
ごめんなさい。

こんなわがままなお店をよろしくお願いいたします。



  

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『ウガンダ・コットン』
前回、エドウインの取り組みをお伝えいたしましたが、エドウイングループのLeeも、頑張っております。
ジーンズを作る事は、様々や薬品や大量の水を使用します。ジーンズメーカーこそ環境配慮が必要と考え、
薬品の削減と当時に、オーガニック・コットンを積極的に使用して行こうと決めました。

そこで、Leeは、世界中からオーガニック・コットンのサンプルを集め『綿』の繊維の長さや膨らみ感、ハリ、コシが、デニムに最適な綿に出会いました。
それが、アフリカのウガンダ共和国産です。アフリカ東部の内陸国です。

東にケニア、南にタンザニア、南西にルワンダ、西にコンゴ、北に南スーダンに囲まれております。
１９８１年からの内戦に苦しんだ、ウガンダで活動する国際協力NGOハンガー・フリー・ワールドの協力を得て支援を始めました。

有機栽培を通じて地域の環境と働く人の健康を守りながら自立を応援しています。
現地での生産現場で児童労働・強制労働が行われていなか、不当な取引が無いか監視も国際的なNGOと協力して行っています。
そして、このプロジェクトの製品の売り上げの一部を国際協力NGOハンガー・フリー・ワールド通じて、安全な飲み水の確保が難しい地域の井戸建設に役立てているそうです。


ジーンズが、ちょっとでも役に立っているのがうれしいですね。