2014年06月08日

タウンニュース磯子版コラムNo94

タウンニュース磯子版コラムNo94



『タカヤ商事』
ジーンズが、1870年代にアメリカで誕生し、
100年後の1970年代後半に、女性用のジーンズが、海外で誕生し始めました。

日本でも海外のデザイナーに刺激され、
日本初のレディース専用ジーンズブランドが、1979年5月に誕生しました。

それが、広島に本社のある、タカヤ商事の『スウィートキャメル』『Sweet Camel』です。
フツウの女性が、ちょっとだけ素敵に見える、少しだけおしゃれに見えるジーンズを作ろうというのが、コンセプトです。

シルエット、パターン、素材、洗い加工、細部のデザインに至るまで全てを関連付けて、
最良のジーンズを創り出す物づくりの姿勢です。

これらは、一人の女性プロデューサーによって育てられました。
日本で、生まれ日本で育ったブランドです。

女性向けのジーンズブランドが、男性によってプロデュースされたり、数年で、次の担当者に引き継がれたりする中で、
スウィートキャメルの存在は、非常にまれな事なのです。

まさに、誇りを持った仕事でしょう。
データだけに頼らず、デザイナーを含めた100名以上の日本人女性が、試着を重ねています。

新しいジーンズを作り出す時は、半年から1年かけて何百という素材をテストしデザイナーと約60名の匠(職人)が、
関わって新しいジーンズが、生まれてきます。

その延長上にあるのが、姉妹ブランドで、ミセスの為のジーンズブランド『ミセスジーナ』こちらも真面目なジーンズです。

瀬戸内のジーンズメーカーも頑張っています!

横浜ジーパンのトップ店長高岡でした。



Posted by Gパン  at 23:19