2011年07月20日

タウンニュース磯子版No61『気仙沼に行ってきました。』

拡大しております。
タウンニュース磯子版No61『気仙沼に行ってきました。』


前号の記事http://www.townnews.co.jp/0111/2011/06/30/109310.htmlにもありましたが、商店街の仕事で、
震災から3ヶ月経った宮城県気仙沼市に
プララ杉田専門店会の佐藤会長と
「パレ・ド・バルブ」のヒゲのオーナシェフ宮内さんのお供で、行ってきました。

津波によって、流された商店街が、プレハブで、
仮設商店街を作ると言う記事がきっかけでした。

後から分った事ですが、その記事を教えてくれた、
「パレ・ド・バルブ」のヒゲのオーナシェフ宮内さんが、
参加するバンドのメンバーに気仙沼の商店街出身(化粧品店の息子さん)の方がいました。
これも、なにかの『縁』でしょうね。

今回現地でお話を伺った、まとめ役の村上さん(あさひ鮨のご主人)は、
震災後神戸に赴き復興のアドバイスを受けに行った方でした。

今の所は、商店街としてはこれと言って無かったですが、
商店街の方々が避難所にしている神社(境内でのテント暮らし)では、
夏物衣料が足らないとの事を伺い、
プララ杉田専門店会で、今月8日から10日で集めさせて頂きました。
たくさん集まりました。
ご協力ありがとうございました。

仮設商店街は、元の商店街のあった辺りで、
津波の避難路を確保できる所に、
9月オープンを目指して40店舗を作るそうです。

元々は、近隣に4つの商店街が有ったそうですですが、
仮設に合わせてひとつにまとまったそうです。
仮称南町商店街。
(津波の被害の有った建築制限区域ですが、
プレハブで2年間の期間限定の為許可が、出たそうです。)

仮設商店街オープンが、近づいた時に同業種で、交流をして欲しいと頼まれました。

5年・10年・15年と長いお付き合いをして行きたいと思います。










Posted by Gパン  at 00:13